タクシー会社に初めて就職する女性は、いろんな不安があると思います。
どんな不安を抱えているのかを紹介し、できるだけその不安を払拭していただければと思います。
タクシードライバーを目指す女性が不安に思うことは、以下のとおりです。
車内のニオイが気になる?
タクシーは当然、色んな人を乗せるので、特に夏場は車内のニオイが気になるものです。
「タクシーの車内がクサイ!」というクレームは、お客様だけじゃなく、実は運転手からのクレームも多いのです。(女性は特にイヤですよね)
タクシーは、ドライバー一人に一台を支給されるのではなく、シフト制になっていて複数の人で1台の車を共有することになります。
そのため、前に乗っていたドライバーの体臭が残っていたり、ハンドルがなんとなくズルッとしている・・・なんてことがあります。
最近のタクシー会社は福利厚生に力を入れているので、こうした車内のニオイ対策もしっかり行っているところが多いです。
例えば、乗り換えごとに消臭剤でしっかり消臭したり、車内を清掃しています。
ドライバーも、乗車前に体臭・口臭のチェックをし、厳しく指導されます。
タクシーは、お客様に気持ちよく乗ってもらうための、おもてなしが非常に大切ですが、同時にドライバーにも気持ちよく運転してもらおうという機運が高まっています。
事故した時はどうなるの?
タクシードライバーにとって、一番怖いのが事故です。
一般の人より車に乗る時間がないので、当然事故のリスクも高まります。
中には荒っぽい運転をするタクシードライバーを見かけますが、割合としては少なく、むしろ一般の人よりも神経を配って安全運転を心がけています。
ただ、自分が安全運転をしていても、事故というのは相手あってのこと。
やむなく事故をしてしまったというケースもあります。
そんな場合は、タクシー会社が加入している自動車保険を使うことになります。
ただ、事故を起こした場合は相応のペナルティが会社から課せられます。給料の減俸などですね。
タクシーには、ドライブレコーダーが完備しているので、相手が原因の事故の場合は客観的な証拠を示せるので、揉めることは少ないです。
お客様にからまれる?
タクシードライバーは、夜の繁華街や深夜にお客様を乗せるケースも多くあります。
特に女性の場合気になるのは、「暴力的なお客様を乗せたらどうしよう」「絡まれたら嫌だな」ということです。
職業柄、そうしたお客様を絶対に乗せない!ということはありえない話ですが、そうしたトラブルに会いたくない場合は、勤務シフトで『日勤』があるタクシー会社を選ぶと良いです。
日勤の場合は、朝から夜までの時間帯、つまり普通のサラリーマンやOLが働く時間帯になりますので、酔っぱらいはほとんどいません。
女性ドライバーの場合は、優先的に日勤シフトを組んでくれるところもありますので、事前に調べて、そうした勤務シフトを採用している会社を選びましょう。
タクQというサイトでは、タクシードライバーになりたいという人の要望をしっかりと聞いてくれ、要望にあったタクシー会社を勧めてくれます。
安心できるタクシー会社を選びたいという人は、タクQを利用すると良いですよ。
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